2013年03月01日

TUBE(CHILL)


[ELA E CARIOCA] CELSO FONSECA(エラ・エ・カリオカ=彼女はカリオカ/セルソ・フォンセカ)



Didier Sustrac - Andalousie



Didier Sustrac C'est du vent



Ryuichi Sakamoto, Paula & Jaques Morelenbaum - Sabiá


Morelenbaum2/Sakamoto - O Grande Amor



Nobuya Sugawa - Fuzzy Bird Sonata (composed by Takashi Yoshimatsu)







Sideshow - Blue Magic



斉藤由貴/KIZUNA







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2013年02月25日

ネオンと絵具箱/大竹伸朗




ネオンと絵具箱/大竹伸朗
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【 今の有様に絡み付く“過去” 】
「過去」を生殺し的に引きずりながら生きていくのか、成仏させて前に進むのかは否応なく進行形の「今」に絡み付く。形にしないことによってまやかしに美化しすぎる「過去」の時間に逃げ続けるズルさのようなものも人の本能の中には潜んでいるようだ。形にすることによって予想外の発見が立ち現れることももちろんあるが、こんな程度だったのかといった残酷な無力感を味わうことにもなる。またどれだけ正直にその形に近づこうと思ったところで過去の出来事を全く同じにつくり上げるのは不可能だ。できるだけ後悔のないように、また無意識にせよ新たな嘘をつくり上げてしまわないよう「今」に集中するだけだ。 75

【 コンプレックス→規格外のイマジネーション 】
ラッセル(・ミルズ)は美術学校では一応グラフィックやイラストレーションを専攻していたが、彼の芸術に対する考え方の基盤には音や音楽、アート、化学や科学、生物学、哲学、文学などあらゆる分野が関わり合っていて、いわゆる「芸術家」には思いも着かないアイデアやユーモアに溢れておりアーティストと発明家が合体しているような印象を自分は感じていた。 92

【 嘘はないか? 〜暗中の光 】
自分自身、初めて使用する素材での作品制作は、それが一体うまくいっているのかそうでないのか判断がつかないことが多い。そういった時は、自分なりに様々な角度から客観的に進行中の作品を見、そして冷静に考えながら事を進めていくのだが、結局最後には「自分に対してそれが正直な思いの結果なのかどうか?」といった自問自答に行き着く。
「嘘はない」との確信にさえ行き着けば、例え判断がつかなくてもそのまま先へ進むことにしている。 99

【 心《ネオン》の音色《ジージー》を聴きながら 】
作品をどんなに一生懸命につくっても発表の機会が与えられなかったり、また無視されるのは辛いことだ。
この連載がスタートした頃(二〇〇三年四月〜)はそれまで同様、特に大きな展開も見い出せないまま、この先永遠に仕事場中央に作品が積み重なっていくだけのような重さが時々訪れる時期だった。
どんなに強く芸術に思いを馳せても心の叫びはカエルの合唱にかき消され、また信じることを言葉でいくら主張したところで、ちっぽけな負け犬の遠吠えが山奥のアトリエ上空のトンビが描く輪の中心にスッと吸い込まれるような夕空の心境で、定期的に文章を書く機会を与えられたことには救われる思いがした。
本のタイトルは「ネオンと絵具箱」に決めた。
国の内外を問わず、裏通りを一人歩いている時、不意にジージーと音を発しながら、チカチカ点滅を繰り返すもどかしいネオン管に出会うことがある。そんな時は妙に自分の内側を覗いているような気分にもなり同時に絵を描いている時の心の動きが頭に浮かぶ。
ネオンと絵が自分の中でどうつながっているのか今のところさっぱりわからないが、そんな意味不明の回路の中を行ったり来たり、何の役にも立たぬことを考えながら日々が過ぎていく。
二〇〇六年九月十八日 227



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